弐寺 修行3
本日はご報告があります。
やっと、九段受かりました!!
長かったもんですね...
本当にやっとって感じですよ....
今日は調子が良かったってのもあんるですけどね...
今日気をつけていたことをまとめておこう。
まず一つめ
今日は手が潰れずにしっかり浮いていた。打鍵も基本的に指先で押せていたし、打鍵音もかなり綺麗になっていた。浮かしていたからなのか、運指の移行がかなりスムーズだった気がする。
二つ目
今日は、いつもの場所からお腹のとこに拳一個が入るくらい下がった位置に立つようにしてみた。理由は、背が高くて手が窮屈だったから広くするために下がったっていうごく単純なもの。けど、これが良かったのかもしれない!
今後、これらがじぶんの調子に影響していたのかもしっかり考えていこう。
弐寺の5鍵の押し方について
自分だけなのかもしれないが、5鍵が絡むトリルが大の苦手だった。それで、今日は5鍵の叩き方を変えてみた。
具体的には親指の横で押していたのを親指の爪の角あたりで押す感じ。それだけで叩きやすくなった感じはある。気のせいかもしれないが...
弐寺 トレーニング
弐寺をやる上で指の独立性は避けては通れない課題である。独立性なんて数やれば付いてくるって言われればそれまでなのだが、自分がやっているトレーニングで効果のあったものについて書く。
1.右腕を、床に対して水平に前方に出します。ヒジは90°位に曲げます。手のひらは天井に向けます。
2.そのまま右手首の力を抜きダラリとさせます。
3.左手全体で、右手の薬指1本だけを握ります。薬指の関節が曲がらないように棒のような状態にしてしっかり握ります。ゆっくり棒状の薬指をそらしてストレッチします。
4.薬指をストレッチしたまま、他の指をゆっくり曲げて、無理やり握りこぶしを作ります。
このとき前腕の筋肉が痛くなります。痛い場所が引っ張られている腱鞘です。ようはこれを分離するストレッチ体操です。
5.ゆっくり握りこぶしを締めたり緩めたりを10回くらい繰り返します。
これがAという柔軟体操。
もう一つは、説明が簡単です。「Aの逆」です。と言えば分かると思います。
Aの練習とは逆に、人差指・中指・小指をまとめて、左手で棒状につかんでそらせます。
ゆっくりと薬指と親指で握りこぶしを作るのです。これがBという柔軟体操です。
次に、中指を対象にして同じことをやります。
これも10回くらい。この両方を練習前にやればウソのように手が独立して動きます。
ー上サイトより引用ー
このトレーニングをしてから譜面も前に比べ格段に見えるようになり、捌ける譜面も増えたように感じる。
このことより、認識力と指の独立性をバランスよく成長させることが成長する上で必要なのだと思う。