趣味に生きる大学生

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弐寺 トレーニング

弐寺をやる上で指の独立性は避けては通れない課題である。独立性なんて数やれば付いてくるって言われればそれまでなのだが、自分がやっているトレーニングで効果のあったものについて書く。

 

1.右腕を、床に対して水平に前方に出します。ヒジは90°位に曲げます。手のひらは天井に向けます。
2.そのまま右手首の力を抜きダラリとさせます。
3.左手全体で、右手の薬指1本だけを握ります。薬指の関節が曲がらないように棒のような状態にしてしっかり握ります。ゆっくり棒状の薬指をそらしてストレッチします。
4.薬指をストレッチしたまま、他の指をゆっくり曲げて、無理やり握りこぶしを作ります。
このとき前腕の筋肉が痛くなります。痛い場所が引っ張られている腱鞘です。ようはこれを分離するストレッチ体操です。
5.ゆっくり握りこぶしを締めたり緩めたりを10回くらい繰り返します。
これがAという柔軟体操。
もう一つは、説明が簡単です。「Aの逆」です。と言えば分かると思います。
Aの練習とは逆に、人差指・中指・小指をまとめて、左手で棒状につかんでそらせます。
ゆっくりと薬指と親指で握りこぶしを作るのです。これがBという柔軟体操です。
次に、中指を対象にして同じことをやります。
これも10回くらい。この両方を練習前にやればウソのように手が独立して動きます。

               ー上サイトより引用ー

 

このトレーニングをしてから譜面も前に比べ格段に見えるようになり、捌ける譜面も増えたように感じる。

このことより、認識力と指の独立性をバランスよく成長させることが成長する上で必要なのだと思う。